ブログ

ねじれ国会や法改正、東日本大震災の影響で延びていましたが、今年度も募集が始まりました
先程、法改正と書きましたが、これは高齢者住まい法等を指します。
この法改正が施行されると『高専賃』という名称が無くなり、『サービス付き高齢者向け住宅』という名称になります。
今日はその法改正の概要と補助金についての説明会に参加して来ました。
この説明会は予約制なのですが、予約開始１時間程で満席となり、追加で後日開催されるなど、世間の関心の高さが伺えます。

説明会の内容は、今まで似たような名前で複雑だった『高円賃』・『高専賃』・『高優賃』の制度を廃止し、『サービス付高齢者向け住宅』に一本化するということ。
そして、『サービス付高齢者向け住宅』の供給促進のため、補助金や税制面の軽減措置、融資の要件の緩和等を行う、というものです。
補助金の要件としては、昨年度の高専賃の補助金の要件とそれほど大きな変化はなく、引き続き建設費の１／１０（一戸当り１００万円が限度）が交付されます。
補助金の有無は事業計画に大きく関わってくると思いますので、サービス付高齢者向け住宅をご検討の方は是非、弊社にご相談下さい
相原