2010.05.06(Thu)
飛騨高山探訪
ブログ
連休を利用して、飛騨高山に行ってきました。高山は、金森長近が京都になぞらえて整備した城下町であることから、小京都と呼ばれています。
その町並みを歩けば、自分が日本人であることを実感するとともに、とても癒された気持ちになります。
立ち寄った蕎麦屋の女将さんの言葉を借りれば、高山は街全体がパワースポットだそうですが、ホントにそんな気にもなってきます。
今回は、高山の大旦那衆の一人であった吉島家の住宅(国指定重要文化財)を見学に行ってきました。
半世紀前の日本なら、こんな風景当たり前だったのに最近では滅多に見られなくなりました。
夏はこんな和室でのんびりしたいですね。

この梁と柱なんかは芸術的な美しさです。
さすがは、飛騨の匠!

欧米スタイルの住宅もいいけど、やっぱり日本家屋って素晴らしい。
でも、今や高級な和風建築。
一生の憧れかな・・・。