2009.05.23(Sat) 娘と自転車 ブログ 娘が1年生になり、少し出遅れましたが補助輪なしの自転車の練習をすることになりました。 ☆練習1日目☆ 真夏のような日差しの中で練習が始まりました。 自転車の乗り降りですらぎこちなく、練習開始から10分20分・・ 転んではまた転び。 今にも泣きそうな表情で。 私も穏やかな気持ちで教えようと挑んでいたはずなのにいつしか、なかなか思うようにいってくれない事にいらだち始め、それが子供に伝わり悪循環になるばかり。 こうして初日は、上達もなく終わりました。 その夜、娘から私に手紙がありました。 そこには「ままへ じてんしゃがんばるね。」の一言が。 お風呂に入ると、娘の足には転んだ時にできた赤い傷跡がありました。 娘の前向きな気持ちに心を打たれたのと同時に、練習中にいらだってしまった自分に反省もし。 ☆練習2日目☆ 今日は、穏やかに笑顔で教えよう!そう決心し、練習開始。 転んではまた転び・・ なかなか先が見えないまま時間がたった頃、娘の友達がやってきました。 「頑張れ!頑張れ!」と、応援してくれ、そして、娘のやる気に変化があったのはここからでした。 「ママ自転車つかまなくていいよ!一人でやるから!」 転んでも立ち、転んでも立ちが続き、そしてふとした一瞬・・・ スーとグランドの端までこいでいったのです。 私も大騒ぎ。 見ていてくれていた友達も大騒ぎ。 こうして娘は自転車に乗れるようになりました。 娘が言うには、友達の応援によって火が付いたのだそうです。 友達っていいですね。 助け合い、またたくさんの事を吸収しあえる友達は、本当に人生の宝物だと再認識させられた1日でした。 ≪ 建築完成予想図(建築パース) ブログTOP 模型職人 ≫