2008.01.26(Sat) お隣の国、韓国 ブログ 飛行機で二時間。お隣の国、韓国のソウルに行ってきました。 「海外」ですが、特にソウルは日本のどこかにありそうな町並や建物のイメージ。しかしよく見ると、街の随所で韓国の文化とデザインが見られました。 こちらは、世界遺産にも登録されている王宮。昌徳宮(チャンドックン) 李氏朝鮮の王である太宗が1405年に建設され、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻した文禄慶長の役で焼失しましたが、1615年に再建された建物です。 一見、日本の寺院に近くみえるこの王宮の中で、韓国の趣をたくさん感じました。 ↑屋根の端に飾られた石像たち これは宮を守る守護神として置かれた物で、昌徳宮のあちこちにあります。 日本でいうなら鬼瓦とか? 実は西遊記の登場人物なんです。 なんだか、屋根の上が楽しく見えます。 次に軒裏。あまりにも鮮やかなのが印象的です。 寺、宮殿、城、壁の門、祠などの建物にみられるそうです。 そして夜、ソウルの繁華街のイルミネーションを見た時、 なぜか昼間見たあの宮殿の装飾を思い出しました。 韓国らしさを感じるデザインに見えませんか? イルミネーションは日本にもあり、近代のものですが、 地域の特色や文化が反映されているように思います。 足を運んで知ることって、結構ありますね。 ≪ 謹賀新年 ブログTOP 休日のひととき ≫