2010.07.26(Mon) 岐阜県で建築中のクリニック。 ブログ 田んぼの中の一本道を走っていると、突如として現れるタワークレーン。 まだ仮設足場が架かっておりその全容は見えませんが、中では着々と工事は進んでいます。 皆さんに、その姿を初披露する日もそう遠くありません。 足場が外される時というのは、設計者にとって喜びと緊張の瞬間。 生みの親と言うとおこがましいのでしょうが、そんな気持ちになります。 ところで、私達にはどうしてもこのプロジェクトを手掛けたかった訳がありました。 実は、周辺は高齢化が進んでいるにも関わらず、医療施設が不足している地域。 地域住民の誰からも喜ばれるプロジェクトに携わることができるということは、設計者としてこんなに冥利に尽きることはありません。 当初、数あった選択肢の中から弊社にお任せいただいたことを、本当にお施主様に感謝しております。 猛暑も真っ盛りですが、最後までしっかりと現場を監理していきたいと思います。 ≪ 住宅型有料老人ホーム 春藤園様 完成内覧会のご案内 ブログTOP その後・・・ ≫