「光、色調、透明性」
大開口と曲面壁が特徴的な白いシンプルな形態、白とダークブランという色調を主体とした落ち着いた内部空間、そしてそれらの要素に「透明性」をアクセントとして散りばめました。
縦型ブラインドを通して吹抜空間に漏れる大開口からの光、待合と診療空間を緩やかに区切るアクアパネル、水をイメージさせるピクトサインや透明なカウンタートップなどの光と透明性を感じさせる要素、そこに色調からくる落ち着きが加わり、海の中から太陽の光が降り注ぐ海面を見上げるような清々しい空間演出を目指したクリニックです。
シンプルでミニマルな空間の中に感じる落ち着きのある爽やかな空間が、患者さんをやさしく迎え入れてくれます。