Art Japan Nagaya design office 一級建築士事務所 株式会社アートジャパンナガヤ設計
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2008.07.28(Mon)

猛暑

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今年も暑い夏がやってきました。猛暑です。
そんな中、自分は日本でいちばん暑いところ(多治見方面)で現場を担当してます。
先日建方行いました。今年最高気温でした(汗)大工さん本当にお疲れさまでした

多治見方面は勢力の強い高気圧に覆われ寒気が入り込めず雨が降らずまたフェーン現象で西風がふきこんでくるから暑いみたいです
あまりにも暑いのでうちの住人はいつもこんな感じでぐったり寝てますよ
↓↓↓


2008.07.03(Thu)

覚王山参道

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天気が良かったので、ぶらりと名古屋市千種区の覚王山参道を散策してきました。
覚王山参道は日泰寺へと続く参道なのですが、その道沿いの建物は昔懐かしいレトロな雰囲気で、色々な出店やお洒落なお店が軒を連ねています。
私は、初めて訪れたのですが、名古屋市内にまだこんな古き良き町並みが残っていたことを知って驚きました。

参道の突き当たりにある荘厳な日泰寺は、タイ王国から釈迦の遺骨が寄贈された際にそれを安置する為に建立されたそうです。
したがって、仏教のシンボル的な?存在である為どの宗派にも属していない日本でも特異なお寺だそうです。
参道を歩いていると、覚王山アパートという建物を見つけました。
覚王山アパートとは、木造築48年のアパートをリノベーション(用途変更)したアーティスト達のギャラリー&ショップだそうです。

私達、設計事務所から見れば、築50年ほど経った木造の建物を、こんなに使い難い間取りのまま商業施設として再利用するということは、あり得ない発想なのですが、逆にそれが不思議と興味を引き、建物に入りたくなってしまうのです。
そこに、綺麗な新しい建物を作ることを普段の業としている我々設計事務所が忘れかけてしまっている大切な発想があるような気がして、とても感慨深い一日でした。

2008.06.07(Sat)

歯科の定期検診

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保険のクラウン(※)が、仕事の合間に食べたキャラメルで取れてしまい、10年振りに歯医者さんへ行く事になりました。

↑私の歯―トを奪った、キャラメルです。甘い誘惑に負けました・・・。
(※)クラウンとは銀歯の被せモノです。
歯科を担当したので、ちょっと調子にのって専門用語を使ってみました(//∇//)
クラウン復活後も、数ヶ月の通院を余儀無くされましたσ(^ ^;)
それは・・・
先生に『50~60歳の歯茎状態ですね』と言われてしまったからです。
私、マダ20代です・・・先生っ ヾ(=_=;)
はははははぁ(笑)・・・歯だけに。
痩せちゃって痩せちゃって・・・歯茎が。
このまま放っておくと、30代で総入れ歯 ∑( ̄∀ ̄∥)!?
さすがに危険を感じた私は、治療にトコトン専念し、無事完治させました☆
歯科を担当させて頂いているせいか、通院中、診療の流れを観察してしまい、先生とスタッフの協力があってこそ、良い治療ができるのだと強く感じる事ができました。
私達は日々勉強し、建築という立場で今後も先生方のお手伝いしていければと思います。

↑私が担当した歯医者さんです\(≧▽≦)/
限られたスペースを最大限に生かし、明るく落ち着きのある空間となっております。
皆さん。歯科の定期検診には行くようにしましょう。
そして、健康で丈夫な歯を大切に守っていって下さい。
おいしいものを自分の歯でいつまでも食べ続けられるように。
私は、キャラメルにリベンジします(`∀´)ノ☆

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現在四日市市博物館にて「ル・コルビュジェ 光の遺産」と題した展覧会が
行われており、足を運んでみた。

建築を志す人にとっては知らない人はいないと言える20世紀を代表するフランス人建築家。
代表作「サヴォア邸」「ロンシャンの礼拝堂」「ユニテ・ダビタシオン」などは
その建物がすぐに頭に思い浮かぶくらい有名な建物であり、多くの人(特に建築家)に影響を与えた。
 私が特に好きな作品は初期作に当る「サヴォア邸」だろうか。
20世紀モダニズム建築の代表作である。
その時代では当時珍しい独創的でシンプルなフォルム、徹底した明るさと清潔さを追求し、コルビュジェの一貫した芸術性がみてとれる。
 その他にもその時代に設計した「博士の家」、実母の為に設計した「レマン湖畔の小さな家」などに興味を引いた。
模型など多数展示されており、見ていて飽きない展覧会であった。
6月22日までやってるので興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。


2008.05.12(Mon)

模型作り2

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最近、クリニックの模型を作らせていただく機会がありました。
外観パース(完成予想図)では、正面の曲面の壁の曲がり具合がなかなか想像しにくいということで、模型を作って、お施主様に見ていただきました。
今回作った模型は、実際の100分の1の大きさです。

模型のよいところは、3Dですので、全体のボリューム感や、距離感が図面よりもわかりやすいところだと思います。
いろんな角度から眺められますし、部屋への光の入り方もわかります。

模型作りの流れとしては、建物の壁を一面ずつ切り取り、窓の部分をくり貫き、透明の塩ビシート(窓ガラスに見えるように)を貼りつつ、それを組み立てて、屋根をのせ、建物を完成させてから、外構です。植栽の緑や、人、車などを配置して全体の完成です。
一番苦労したところは、作る前の想像通り、正面の円弧を描く壁と、その部分の屋根です。半径11メートル(実寸)の円弧ですので、楕円のようにならないように、うまく円形にしないといけません。素材のスチレンボードはもともと、平らなボードですので、曲がるように裏側に均等にカッターで切れ目を入れ、窓の部分は、ボードを切り取って、透明の塩ビシートをはめ込みました。
この塩ビシートとボードをのりで接着して、固まったら、次に曲げ加工です。円弧の壁の部分は、地面に対してどこから眺めても、垂直にならないといけないですので、その辺りの微調整に気をつけながら、床に接着し、のりが乾くまで、手で固定しました。

背景にPCにて空を合成してみました。
お施主様には、大変、喜んでいただきました。
お施主様に喜んでいただくことが我々にとって、一番うれしいことでありますので、がんばって作って本当によかったです。

2008.04.01(Tue)

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養老公園に桜を見に行きました。
3月も終わりに近づくにつれて日中は少し汗ばむくらいでしたが、
週末は思ったより気温が上がらなく少し肌寒い日になりました。
土曜・日曜と暖かい日が続けば満開になったと思います。

会社には新しいスタッフも入社し、これから新生活がスタートしていきます。
皆さんも頑張っていきましょう!

2008.03.31(Mon)

うらら

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弊社では、福祉事業として岐阜県関市・下呂市にてグループホームを開設・運営しています。
「グループホームうらら関」がオープンして4年、「グループホームうらら金山」がオープンして3年が経ちました。
その仲間として去年9月に、愛知県一宮市にて「グループホームうらら奥町」を開設いたしました。

オープンして約半年。徐々にではありますが入居者も増えて、順調なスタートを切れたと思います。
奥町には同じ敷地内に「小規模多機能ホーム うらら」が併設されました。
「小規模多機能」では、「通い(デイサービス)」「訪問(ヘルパー)」「泊まり(ショートステイ)」を利用いただいて、在宅での生活のサポートをさせていただいています。
グループホーム入居、小規模のご利用などをご検討の方。
グループホーム、小規模多機能がどういうものか興味がある方など。
お気軽にご見学ください。
ボランティアとして関わっていただける方、スタッフとしてお仕事をしていただける方も募集中です。

2008.03.04(Tue)

休日のひととき

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建物も車も形あるものを長く使おうと思うとメンテナンスが大切になります。
お客様の所に行く時に、汚れた靴で行くのは失礼にあたると思い、私は1~2週間おきに靴磨きの時間を取ります。
これが私なりの靴磨きです。

↑①これが私が靴磨きに使う道具たちです。

↑②まずブラシで汚れを落とし、、

↑③汚れ落としクリームで古い靴墨と汚れを拭き落とします。

↑④そして、靴墨を布に取り、靴に塗り、、、

↑⑤仕上げにブラシで隅々まで塗りこみ完了。

↑⑥この通りピカピカです。

あ、、、穴が空いてる。。。。

2008.01.26(Sat)

お隣の国、韓国

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飛行機で二時間。お隣の国、韓国のソウルに行ってきました。
「海外」ですが、特にソウルは日本のどこかにありそうな町並や建物のイメージ。しかしよく見ると、街の随所で韓国の文化とデザインが見られました。

こちらは、世界遺産にも登録されている王宮。昌徳宮(チャンドックン)
李氏朝鮮の王である太宗が1405年に建設され、豊臣秀吉が朝鮮に侵攻した文禄慶長の役で焼失しましたが、1615年に再建された建物です。
一見、日本の寺院に近くみえるこの王宮の中で、韓国の趣をたくさん感じました。

↑屋根の端に飾られた石像たち
これは宮を守る守護神として置かれた物で、昌徳宮のあちこちにあります。
日本でいうなら鬼瓦とか?
実は西遊記の登場人物なんです。
なんだか、屋根の上が楽しく見えます。
次に軒裏。あまりにも鮮やかなのが印象的です。
寺、宮殿、城、壁の門、祠などの建物にみられるそうです。
そして夜、ソウルの繁華街のイルミネーションを見た時、
なぜか昼間見たあの宮殿の装飾を思い出しました。

韓国らしさを感じるデザインに見えませんか?
イルミネーションは日本にもあり、近代のものですが、
地域の特色や文化が反映されているように思います。
足を運んで知ることって、結構ありますね。

2008.01.15(Tue)

謹賀新年

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新年明けましておめでとうございます。
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
昨年末、会社忘年会を兼ねて今年から新しく加わるスタッフメンバーの
入社歓迎会を行いました。
 
この日は、新メンバーも一緒になって騒ぐほどの楽しいひとときを
過ごしました。

新しいメンバーも加わり、スタッフ一同より一層尽力して参りたいと
存じますので、本年も変わらぬ御付き合いの程よろしくお願い申し上げます。


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