Art Japan Nagaya design office 一級建築士事務所 株式会社アートジャパンナガヤ設計
MENU

ブログ

TOP > ブログ

2008.09.27(Sat)

建築展

ブログ

2008年10月4,5日の二日間にかけて「人と地球に優しい建築展」が岐阜県羽島市で開催され当社も参加いたします。

↑クリックをすると広告記事が表示されます。
日時
・2008年10月4日(土)10:00~17:00
・2008年10月5日(日) 9:00~16:00
場所
・「羽島市民会館1階第一会議室」
・岐阜県羽島市福寿町浅平3-25

ブログ

 私は7年間子育てに専念しており社会から離れていましたが、今年4月からこちらで営業をさせていただいております。
新人営業マン!と言っても年齢は若くないのですが、入社してから5ヶ月の道のりの中には、色々な思いと経験がありました。
臨機応変に対処できない私なので、まずは「顔合わせ名刺交換~退室するまで」をとにかくイメージトレーニングしました。
どうしよう!どうしよう!とにかく落ち着いて!と自分に言い聞かせ、ついに初仕事の日がやってきました。
☆初飛び込み営業
営業先は事務所から歩いて30分の場所にある設計事務所です。あいにく設計部の方はおらず、受付の方に一通り業務内容をお話ししました。後日、社長がおみえになる時に伺うということで、その日の営業は終わることになりました。
しかし・・。それだけの事なのに私は暑さと緊張が入り混じり、顔からの汗は止まらないわ、とにかく全部話を伝えるのに必死でした。
時には社長様に直接お会いして、お話できる事もあります。
「社長!」というと貫禄のある方が多く、知識も豊富で専門的なお話になる事が多いだろうな・・
いつもに増して、緊張感が高まります。
☆ある友人の言葉
社長となると、更に緊張してしまう私に友人が掛けてくれた言葉です。
「普段はめったに会う事のできない社長に会えるのならば、社長がここまで来るまでの歴史を聞いたり、雑談をしたりしないともったいない。絶好の場を無駄にしちゃいけない。」
それを聞いたら、肩の力がフッと抜けました。
☆門前払い
飛び込み営業2社目で、老舗の建設会社様におじゃましました。
受付には、ベテランの貫禄をかもし出す女性の方がいらっしゃいました。
まずは、ご挨拶から。
そして当社の業務内容を簡単にご説明し、最後に設計部の方にお会いしたいと告げました。
しかし、受付の方からは、キッパリと断りのお言葉が。
それでもと、もうひとふんばり!初めて粘りの会話をしてみましたが、受付の方は断固として、返事はノーでした。
☆初めてお仕事をいただく
ある建設会社に向かう前、ここの会社は絶対に決めたい!そう強い思いがありました。
なぜなら、そこの地は私の思い出の場所でもあったからです。些細な事なのですが、気合は十分でした。営業の帰り道、たった今行ったばかりのその会社から、私の携帯にお電話がありました。内容は、仕事の依頼でした。さっそく事務所に戻り上司に報告したところ、受けられるかどうか調整してみるとのことでした。次の日、私はお休みをいただいていましたので自宅にいました。携帯に上司から電話があり、「調整できたから、お仕事受けられるぞ!」と。私は嬉しくて、家で「やったーーー」と5回叫びました。涙も出ました。
☆テンションを上げる
営業の飛び込み前に、自分の名前を連呼して気持ちを高めます。ヨシ!と心の中で叫び、扉を開け営業開始。これが私の日課です。
☆今後
徐々にですが、固い営業ではなく、雑談もできるくらいの明るい営業ができるようになってきました。退室時に笑顔で、
「今後とも宜しくお願いします。ありがとうございました!」
と毎回言えるよう、頑張っていきたいです。
まだまだ力もなく課題の多い私ですが、これからもたくさんの頑張っていらっしゃる方々と出会う事により、多くの刺激を受けながら自分も成長していきたいと思います。

応援の程、宜しくお願い致します。

2008.08.22(Fri)

隙間。。

ブログ

当社の三重事務所はテナントで活動しています。
テナントには窓がたくさん有り、ブラインドも当初から付いていました。
が、しかし一箇所だけブラインドの幅が足りないところがあります。
この猛暑の中、この南側に面した隙間から日差しが差し込むことで、事務所内の熱伝導率はすさまじい事になっております。


ブラインドを新しく新調したり、部分的に目隠しの様なものを取付ければ早いのですが、それでは面白くない。
そこで考え、この隙間にちょっとした棚を設けることにしました。
事前に寸法を測り、ホームセンターで材料を買そろえ、DIYすることで、この様な棚を作成。

そして、取付。

観葉植物を飾り完成。

あ、隙間は埋まりましたが、半透明な背板(プラダンボード)を使った為、当初の目的「熱伝導率」に対しての効果は薄いですね・・・(–;

2008.07.28(Mon)

猛暑

ブログ

今年も暑い夏がやってきました。猛暑です。
そんな中、自分は日本でいちばん暑いところ(多治見方面)で現場を担当してます。
先日建方行いました。今年最高気温でした(汗)大工さん本当にお疲れさまでした

多治見方面は勢力の強い高気圧に覆われ寒気が入り込めず雨が降らずまたフェーン現象で西風がふきこんでくるから暑いみたいです
あまりにも暑いのでうちの住人はいつもこんな感じでぐったり寝てますよ
↓↓↓


2008.07.03(Thu)

覚王山参道

ブログ

天気が良かったので、ぶらりと名古屋市千種区の覚王山参道を散策してきました。
覚王山参道は日泰寺へと続く参道なのですが、その道沿いの建物は昔懐かしいレトロな雰囲気で、色々な出店やお洒落なお店が軒を連ねています。
私は、初めて訪れたのですが、名古屋市内にまだこんな古き良き町並みが残っていたことを知って驚きました。

参道の突き当たりにある荘厳な日泰寺は、タイ王国から釈迦の遺骨が寄贈された際にそれを安置する為に建立されたそうです。
したがって、仏教のシンボル的な?存在である為どの宗派にも属していない日本でも特異なお寺だそうです。
参道を歩いていると、覚王山アパートという建物を見つけました。
覚王山アパートとは、木造築48年のアパートをリノベーション(用途変更)したアーティスト達のギャラリー&ショップだそうです。

私達、設計事務所から見れば、築50年ほど経った木造の建物を、こんなに使い難い間取りのまま商業施設として再利用するということは、あり得ない発想なのですが、逆にそれが不思議と興味を引き、建物に入りたくなってしまうのです。
そこに、綺麗な新しい建物を作ることを普段の業としている我々設計事務所が忘れかけてしまっている大切な発想があるような気がして、とても感慨深い一日でした。

2008.06.07(Sat)

歯科の定期検診

ブログ

保険のクラウン(※)が、仕事の合間に食べたキャラメルで取れてしまい、10年振りに歯医者さんへ行く事になりました。

↑私の歯―トを奪った、キャラメルです。甘い誘惑に負けました・・・。
(※)クラウンとは銀歯の被せモノです。
歯科を担当したので、ちょっと調子にのって専門用語を使ってみました(//∇//)
クラウン復活後も、数ヶ月の通院を余儀無くされましたσ(^ ^;)
それは・・・
先生に『50~60歳の歯茎状態ですね』と言われてしまったからです。
私、マダ20代です・・・先生っ ヾ(=_=;)
はははははぁ(笑)・・・歯だけに。
痩せちゃって痩せちゃって・・・歯茎が。
このまま放っておくと、30代で総入れ歯 ∑( ̄∀ ̄∥)!?
さすがに危険を感じた私は、治療にトコトン専念し、無事完治させました☆
歯科を担当させて頂いているせいか、通院中、診療の流れを観察してしまい、先生とスタッフの協力があってこそ、良い治療ができるのだと強く感じる事ができました。
私達は日々勉強し、建築という立場で今後も先生方のお手伝いしていければと思います。

↑私が担当した歯医者さんです\(≧▽≦)/
限られたスペースを最大限に生かし、明るく落ち着きのある空間となっております。
皆さん。歯科の定期検診には行くようにしましょう。
そして、健康で丈夫な歯を大切に守っていって下さい。
おいしいものを自分の歯でいつまでも食べ続けられるように。
私は、キャラメルにリベンジします(`∀´)ノ☆

ブログ

現在四日市市博物館にて「ル・コルビュジェ 光の遺産」と題した展覧会が
行われており、足を運んでみた。

建築を志す人にとっては知らない人はいないと言える20世紀を代表するフランス人建築家。
代表作「サヴォア邸」「ロンシャンの礼拝堂」「ユニテ・ダビタシオン」などは
その建物がすぐに頭に思い浮かぶくらい有名な建物であり、多くの人(特に建築家)に影響を与えた。
 私が特に好きな作品は初期作に当る「サヴォア邸」だろうか。
20世紀モダニズム建築の代表作である。
その時代では当時珍しい独創的でシンプルなフォルム、徹底した明るさと清潔さを追求し、コルビュジェの一貫した芸術性がみてとれる。
 その他にもその時代に設計した「博士の家」、実母の為に設計した「レマン湖畔の小さな家」などに興味を引いた。
模型など多数展示されており、見ていて飽きない展覧会であった。
6月22日までやってるので興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。


2008.05.12(Mon)

模型作り2

ブログ

最近、クリニックの模型を作らせていただく機会がありました。
外観パース(完成予想図)では、正面の曲面の壁の曲がり具合がなかなか想像しにくいということで、模型を作って、お施主様に見ていただきました。
今回作った模型は、実際の100分の1の大きさです。

模型のよいところは、3Dですので、全体のボリューム感や、距離感が図面よりもわかりやすいところだと思います。
いろんな角度から眺められますし、部屋への光の入り方もわかります。

模型作りの流れとしては、建物の壁を一面ずつ切り取り、窓の部分をくり貫き、透明の塩ビシート(窓ガラスに見えるように)を貼りつつ、それを組み立てて、屋根をのせ、建物を完成させてから、外構です。植栽の緑や、人、車などを配置して全体の完成です。
一番苦労したところは、作る前の想像通り、正面の円弧を描く壁と、その部分の屋根です。半径11メートル(実寸)の円弧ですので、楕円のようにならないように、うまく円形にしないといけません。素材のスチレンボードはもともと、平らなボードですので、曲がるように裏側に均等にカッターで切れ目を入れ、窓の部分は、ボードを切り取って、透明の塩ビシートをはめ込みました。
この塩ビシートとボードをのりで接着して、固まったら、次に曲げ加工です。円弧の壁の部分は、地面に対してどこから眺めても、垂直にならないといけないですので、その辺りの微調整に気をつけながら、床に接着し、のりが乾くまで、手で固定しました。

背景にPCにて空を合成してみました。
お施主様には、大変、喜んでいただきました。
お施主様に喜んでいただくことが我々にとって、一番うれしいことでありますので、がんばって作って本当によかったです。

2008.04.01(Tue)

ブログ

養老公園に桜を見に行きました。
3月も終わりに近づくにつれて日中は少し汗ばむくらいでしたが、
週末は思ったより気温が上がらなく少し肌寒い日になりました。
土曜・日曜と暖かい日が続けば満開になったと思います。

会社には新しいスタッフも入社し、これから新生活がスタートしていきます。
皆さんも頑張っていきましょう!

2008.03.31(Mon)

うらら

ブログ

弊社では、福祉事業として岐阜県関市・下呂市にてグループホームを開設・運営しています。
「グループホームうらら関」がオープンして4年、「グループホームうらら金山」がオープンして3年が経ちました。
その仲間として去年9月に、愛知県一宮市にて「グループホームうらら奥町」を開設いたしました。

オープンして約半年。徐々にではありますが入居者も増えて、順調なスタートを切れたと思います。
奥町には同じ敷地内に「小規模多機能ホーム うらら」が併設されました。
「小規模多機能」では、「通い(デイサービス)」「訪問(ヘルパー)」「泊まり(ショートステイ)」を利用いただいて、在宅での生活のサポートをさせていただいています。
グループホーム入居、小規模のご利用などをご検討の方。
グループホーム、小規模多機能がどういうものか興味がある方など。
お気軽にご見学ください。
ボランティアとして関わっていただける方、スタッフとしてお仕事をしていただける方も募集中です。


PAGETOP

ami