2011.03.08(Tue) 余語こどもクリニックの待合室 ブログ 先日、余語こどもクリニック様がご開院となりました。 来院する子供達に少しでも和んでもらおうという試みによって、待合室や扉などに沢山の可愛らしい絵が描かれています。 これらの絵を担当していただいたのは、ホスピタルアートの分野でもご活躍されている名古屋市立大学芸術工学部鈴木賢一教授、及び研究室の方々です。 頭の中で完成後をイメージしながらの作業となりましたが、早い段階から絵を描いて頂くことが決まっていましたし、院長先生がイメージする待合室の資料などをご用意して頂いたので、スムーズに完成後のイメージを膨らますことができ、それに合わせて設計もさせていただきました。 病気のお子様や、心配な親御様の心が少しでも和んで帰ってくれたら・・・。 そんな院長先生の優しいお心使いは、訪れる患者さん達の意識のどこかに、きっと残ってくれるでしょう。 ≪ 大連リゾート区プロジェクト ブログTOP うらら柳津 竣工式 ≫