2009.01.15(Thu) あるクリニックの現場。 ブログ 愛知県三河地方にて、弊社が設計したクリニックの杭工事が始まりました。 この杭工事はオーガにてあけた穴に根固め液を入れ、節の付いている杭を落とし込みます。そうすると周囲の地盤と杭の節のところが引っ掛かり一体となって強度を確保します。 我々設計士は、図面と現場を照らし合わせて、杭の種類や本数、打ち込みの高さや位置を細かく検査します。 設計の監理業務って何をするの?と時々聞かれますが、こういった工事過程の色々な検査を、お施主様に代わって行い、不具合が見つかれば工事業者にやり直しを求めます。 そういった第三者的な立場で検査をするのが我々の仕事なのですが、意外と設計事務所の仕事は世間に知られていないみたいです・・・。 というわけで、皆様により詳しく知っていただく為に、またいつか現場監理についてレポートしますね。 ≪ 謹賀新年’09 ブログTOP 新聞掲載 その4 ≫