2008.06.02(Mon) ル・コルビジェ 光の遺産 ブログ 現在四日市市博物館にて「ル・コルビュジェ 光の遺産」と題した展覧会が 行われており、足を運んでみた。 建築を志す人にとっては知らない人はいないと言える20世紀を代表するフランス人建築家。 代表作「サヴォア邸」「ロンシャンの礼拝堂」「ユニテ・ダビタシオン」などは その建物がすぐに頭に思い浮かぶくらい有名な建物であり、多くの人(特に建築家)に影響を与えた。 私が特に好きな作品は初期作に当る「サヴォア邸」だろうか。 20世紀モダニズム建築の代表作である。 その時代では当時珍しい独創的でシンプルなフォルム、徹底した明るさと清潔さを追求し、コルビュジェの一貫した芸術性がみてとれる。 その他にもその時代に設計した「博士の家」、実母の為に設計した「レマン湖畔の小さな家」などに興味を引いた。 模型など多数展示されており、見ていて飽きない展覧会であった。 6月22日までやってるので興味のある方は足を運んでみてはいかがだろうか。 ≪ 模型作り2 ブログTOP 歯科の定期検診 ≫