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3月30日（金）に弊社が運営する「小規模多機能ホーム うらら羽島、サービス付き高齢者向け住宅 蓮」と「羽島中央整骨院」、「鉄板フレンチ懐石 椿」の開所式＋レセプションが羽島市長をはじめ、多くの方々が参加し、盛大に開催されました。

この計画は、４つの用途の施設を同敷地内に設けることで利用者様に興味と関心を抱いて頂いて、御家族と一緒に語らい食事をする事もできるよう、開放された福祉施設を目指しています。

各施設を繋ぐアプローチにはプライバシーの確保に配慮した四季の移ろいを感じ取れる通り庭を設けていて、各施設にとっても相乗効果をもたらすだけでなく、多種多様な交流の場となるように計画をすることで、地域にも貢献できるのではないかと考えております。

３日間行った内覧会には約８８０名の方々に来場頂き、みなさんの福祉に対する関心の高さが伺い知ることが出来ました。

弊社が「福祉施設を６施設運営してきた実績と経験を活かして、閉鎖的になりがちな福祉施設の社会状況を何とか打開するような計画をしたい」という想いから実現に向けて動いてきた成果でもあると思いました。 

設計監理中は、細部にまでこだわって、施工業者様には色々と無理をお願い致しましたが、良い建物が出来上がりました。 ご協力いただきました関係皆様には厚く御礼申し上げます。